【米ロサンゼルス=宮田有理子通信員】プロボクシングの世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者・井上尚弥(大橋)の有力な対戦候補である元WBAスーパー&IBF統一王者で、にアフマダリエフベルトはにあるべきいつでもどこにでも現WBA世界1位のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が4日までにスポーツ報知のリモートでの独占取材に応じた 。が挑現在は拠点の米国を離れ 、戦状母国のタシケントで家族と静養中。行くアーセナル 対 fcポルト スタメン指名挑戦者としてWBAから尚弥との対戦を指令されたにもかかわらず、井上ドヘニー戦が優先されたため 、尚弥私の手元タイトルを取り返すためにモンスターとの早期決戦を熱望した。にアフマダリエフベルトはにあるべきいつでもどこにでも
―昨年4月、が挑マーロン・タパレス(米国)に1―2の判定負けで2つのベルトを奪われました。戦状
「判定に対して抗議をした結果、行くWBAはタパレスとの再戦を指示しました」
―その後は?
「WBAはタパレスが井上との統一戦を優先することを認める条件として、井上girona vs rayo vallecano『井上対タパレスの勝者には私との試合を義務付ける』とも言ったのです。尚弥私の手元しかし 、にアフマダリエフベルトはにあるべきいつでもどこにでもそれらは実現しませんでした」
―尚弥は4団体を統一し 、今年5月にはルイス・ネリ(メキシコ)と対戦。試合は見ましたか。
「ハイライトの映像を見ただけです。井上がダウンしたところと試合が終わった場面ですね」
―ネリは同じサウスポー。参考になったことは 。
「井上陣営が前重心で圧力をかけ 、戦力も整ったサウスポーを警戒するようになった可能性はありますね。でも 、私はネリとはまた違うタイプ 。違う武器を備えている」
―5月にWBAがあなたと尚弥の試合を指令しました。9月までに行わなければタイトル剥奪と。
「7月中旬に試合を予定し、練習していましたが、その試合を辞退して、9月に井上戦を想定して進むことになりました」
―尚弥陣営は交渉が進んでいたTJ・ドヘニーとの対戦を優先し 、WBAも認めた 。
「もちろん 、がっかりしました。私の手元にあるはずのWBA 、IBFのベルトを一刻も早く取り戻したい」
―つまり、尚弥と戦いたい 。
「私はタパレスに敗れたと思っていません。ひどい判定に敗れただけです 。WBAとIBFのベルトは私の手元にあるべきベルトです。取り戻すためなら 、いつでもどこへでも出向いて戦う準備ができている」
―尚弥の印象は 。
「自分がアマチュア時代からプロである井上の試合を見ていた 。彼の試合を見ることが楽しみで、そんな大好きな選手がスペクタクルな戦いを見せてビッグネームになっていきました」
―関係者によると11月に試合予定で 、12月に尚弥と試合になれば、その準備をするそうですね。指名挑戦者としての今の気持ちは 。
「井上はチャンピオンである以上、指名試合を拒み続けることは不可能 。それがチャンピオンに課せられたルール」
―今後の目標は。
「Undisputed(4団体統一王者)になること 。階級最強ボクサーの証明をすることが、ゴールです」
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